■家庭用脱毛器で脱毛するデメリット
家庭用脱毛器はリーズナブルな料金で
自分で好きなときに好きなだけ脱毛することができるとても便利なものです。ですが、家庭用脱毛器はメリットばかりではなくいくつかのデメリットが存在してることも忘れてはなりません。 これらのデメリットを踏まえた上で家庭用脱毛器を利用するのか、脱毛エステや脱毛クリニックを利用するのかを検討していくようにしましょう。
●見えない部分の仕上がり
家庭用脱毛器の大きなデメリットが「自分の見えない部分の仕上がり」です。見えない部分を手探りで脱毛していくわけですので、必ずしも綺麗に脱毛できているとは限りません。場合によってはまばらに脱毛されていたり、最悪の場合だとまったく脱毛できていない、なんていうことも考えられます。
背中などであれば誰かに手伝ってもらうという方法もありますが、VIOラインなどのデリケートゾーンはそういうわけにはいかない場合もあるので慣れが必要になってきます。
●産毛の脱毛が苦手
家庭用脱毛器だけでなく、脱毛エステや脱毛クリニックでも同様のことがいえますが、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は産毛の脱毛が苦手というデメリットがあります。これは光エネルギーをムダ毛のメラニンという色素に反応させることによって脱毛しているからで、メラニンの含有量が少ない産毛には光が反応しづらいためなかなか脱毛できなかったり、脱毛できている部分とできていない部分が分かれてしまう、といったケースが考えられます。●思った以上に消耗が激しい
家庭用脱毛器の商品にもよりますが
思っている以上にカートリッジの消耗が激しくて、すぐに次のカートリッジを購入しなくてはならず、コスト的にも手間的にもデメリットになるケースがあります。
ですので、どの家庭用脱毛器はどの程度の回数でカートリッジを交換する必要があるのかを比較・検討する必要があります。
●思ったより使わない
こちらは完全に個人の責任になるレベルなのですが「家庭用脱毛器を買ったし、全身ツルツルボディを目指してがんばるぞ!」と息巻いたのは最初だけで1ヶ月もしたらホコリをかぶっていた、なんていうことも珍しくないようです。
仕事や勉強などが忙しいと家庭用脱毛器を使って脱毛するのが面倒になることもあると思いますが、せっかく購入したら定期的に利用したいところですね。大事なのは習慣づけです!
●肌トラブルは自己責任
家庭用脱毛器を利用していて万が一肌トラブルが起こった場合は完全に自己責任になります。ですので、その場合の医療費は完全に自己負担になります(メーカーに支払ってもらえないという意味)。きちんとアフターケアを行う、取扱説明書を熟読するなどしてトラブルなく利用できるように注意しましょう。